ホルムズ海峡の事実上の封鎖が続く中、新たに日本関係の船舶1隻がホルムズ海峡を通過してペルシャ湾外に出たことがわかりました。通過した日本関係船はこれで3隻目で、いずれも日本人船員は乗船していないということです。

商船三井によりますと、新たにホルムズ海峡を通過したことが確認されたのは、関連会社が保有するインド船籍の「GREEN ASHA」でLPG=液化石油ガスの運搬船です。
ペルシャ湾内にとどまっていましたが、6日までにホルムズ海峡を通過してペルシャ湾外に出て、インドに向かっているということです。
日本人船員は乗っていないということです。
この船で、ホルムズ海峡を通過した日本関係船舶は3隻目となります。
国土交通省によりますと、アメリカなどによるイランへの軍事作戦のあと、ペルシャ湾内にとどまっているのは6日時点で日本関係船は42隻、日本人船員は20人となっています。
木原官房長官「船員 船舶の安全確保を最優先」
木原官房長官は午後の記者会見で「国土交通省からさらに1隻がホルムズ海峡を通過し、現時点のペルシャ湾内の日本関係船舶は42隻と報告を受けている。政府としては引き続き、ホルムズ海峡の航行の安全確保に向けた努力を行うとともに、船員・船舶の安全確保を最優先に情報収集を徹底し、関係者への情報提供を丁寧に行っていきたい」と述べました。