제목   |  犠牲者に哀悼、復興誓う=「未来諦めぬ」「思い出を心に」-東日本大震災8年追悼式 작성일   |  2019-03-12 조회수   |  2597

 

 

 

犠牲者に哀悼、復興誓う=「未来諦めぬ」「思い出を心に」-東日本大震災8年追悼式

 

 

 

 

 

                                                     

 

 

 

 

 

   東日本大震災から8年を迎えた11日、政府主催の追悼式が東京都千代田区の国立劇場で営まれた。

 秋篠宮ご夫妻、安倍晋三首相ら三権の長、遺族代表らが参列。地震発生時刻の午後2時46分に全員で黙とうし、犠牲者に哀悼の意をささげるとともに、被災地の早期復興を誓い合った。

 首相は式辞で「被災地の復興は着実に前進している」と述べ、放射能漏れ事故を起こした東京電力福島第1原発周辺の帰還困難区域でも、避難指示解除への取り組みが進んでいると強調した。一方、いまだ1万4000人の避難者がいるとして「生活再建のステージに応じた切れ目のない支援を行い、復興を加速していく」と表明。震災の教訓を生かし、3年間集中で国土強靱(きょうじん)化を進める決意も示した。

 秋篠宮さまはお言葉で「今なお困難を背負いながらも、復興に向けて日々努力を続けている人々に思いを寄せ、一日も早く安らかな日々が戻ることを皆で祈念する」と述べられた。

 遺族代表として、岩手県陸前高田市出身の高橋勇樹さん(41)、宮城県女川町出身の今野昌明さん(52)、福島県浪江町出身の叶谷守久さん(79)もそれぞれ言葉を述べた。

 母親を亡くした高橋さんは「あの日を決して忘れない。そして未来を決して諦めない。復興に向かって歩んでいく私たちを、いつものようにそばで見守っていてください」と語った。

 今野さんは、津波にのみ込まれた母親がいまだ見つからず「悔しさと無力さ、絶望の悲しみとつらさで、心の中に大きな穴があいたままです」と述べ、復興に向けた決意も強調。妻を失った叶谷さんは「最愛の妻の笑顔と、共に過ごした思い出を心に刻み、妻の分まで精いっぱい生きていこうと思っています」と誓った。

 被災者代表の福島県楢葉町出身の高原カネ子さん(70)は「全国の皆さまからの励ましやご支援によって、復興への一歩を踏み出すことができた。福島に思いを寄せてくださる方々に、心より感謝申し上げます」と述べた。

 警察庁によると、8日現在の死者は1万5897人、行方不明者は2533人に上る。

 

 

 

 

 


リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000074-jij-pol
 

 

 

 

 


【単語】

 

 

 

 


1.  犠牲者 : 事件や事故により、生命を失うなどの重大な損害を受けた人。
2.  哀悼 : 人の死を悲しみ悼むこと。
3.  復興 : いったん衰えたものが、再びもとの盛んな状態に返ること。また、盛んにすること。再興。
4.  誓う : 神仏に対してあることを固く約束する。
他人に対して、あることの実行を固く約束する。また、自分の心中で固く決意する。誓約する。
5.  大震災 : 地震による大規模な災害のことである。
6.  追悼式 : 亡くなった人を偲ぶために催される会のこと。追悼のための式典。
7.  遺族 : 死んだ人のあとに残された家族・親族。
8.  参列 : 式や行事に出席すること。
9.  放射能 : 放射性同位元素が放射性崩壊を起こして別の元素に変化する性質(能力)を言う。なお、放射性崩壊に際しては放射線の放出を伴う。
10. 漏れ : 液体・気体などが漏れること。 
11. 帰還 : 遠方から帰ってくること。特に、戦場などから基地・故郷などに帰ること。
12. 困難 : 物事をするのが非常にむずかしいこと。また、そのさま。
 苦しみ悩むこと。苦労すること。
13. 避難 : 災難を避けること。災害を避けて、(住んでいる場所や滞在している場所から)安全な場所へ立ちのくこと。
14. 諦める : 望んでいたことの実現が不可能であることを認めて、望みを捨てる。断念する。思い切る。 
15. 津波 : 地震や火山活動、山体崩壊に起因する海底・海岸地形の急変により、海洋に生じる大規模な波の伝播現象である。


 

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