제목   |  [7/7](常識)カフェオレ、カフェラテ、コーヒー牛乳はどこが違う? 작성일   |  2021-06-23 조회수   |  2115

カフェオレ、カフェラテ、コーヒー牛乳はどこが違う?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が若かりし頃、大きなどんぶりみたいな器で、「カフェオレ」を飲むのが流行したことがありました。おしゃれなインテリア雑誌には必ずといっていいほど、クロワッサンやバケットと一緒にカフェオレボウルが写り込んでいたものです。でも、最近は「カフェオレ」よりも「カフェラテ」の方が主流な感じ。

「カフェオレ」(café au lait)の「lait(レ)」はフランス語で「ミルク」の意味。「カフェラテ」(caffè latte)の「latte(ラッテ)」はイタリア語で「ミルク」。どちらも「コーヒー+ミルク」なら「コーヒー牛乳」と同じなのかなあ? と思って調べてみたら、実はかなり違いがあることがわかりました。

 

「カフェオレ」はドリップ式で淹れたコーヒーに、(鍋で)温めたミルクを同量加えたもの。コーヒーとミルクの分量は50:50です。

 

一方、「カフェラテ」はエスプレッソ・マシンで淹れたコーヒーにマシンの蒸気で温めたミルクを加えますが、分量としてはコーヒー20に対してミルクは80。結構ミルクが多いですが、エスプレッソですから、それだけコーヒーが濃いということなのでしょう。

 

さらに、エスプレッソ・コーヒーに蒸気で温めたミルクと「泡立てたミルク」を同量(つまり3分の1ずつ)入れると「カプチーノ」と呼ばれます。いや、そういえば、「カプチーノ」って泡あわしていますよね。

 

最後に、日本の「コーヒー牛乳」(ミルクコーヒー)はどうなのでしょうか? ベースは「牛乳」であることが基本です。なぜかというと、これは牛乳メーカーが考えた商品だからなのです。なので、牛乳に入れるコーヒーは濃縮コーヒーでも、インスタントでも、「コーヒー味」になればなんでもOKなんだそうです。ただし、瓶やパックに入って販売されているものは法律で「牛乳」と明記することができないため「コーヒー味乳飲料」と書いてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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[単語]

1. 淹れる(いれる):火から降ろしたお湯で、急須に入れた茶葉を浸してお茶を作ること。

 

 

 

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