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AIの安全な使い方について

世界の国と地域が話し合う

11月1日、AIの安全な使い方について世界の国と地域が初めて話し合う会議が、イギリスで始まりました。政府の人やAIの会社の人など100人ぐらいが出席しています。

1日は、新しいAIの危険をなくすことについて、日本やアメリカなど29の国と地域が考え方を決めました。コンピューターの攻撃や生物兵器を作るためにAIを使ったり、人がAIをコントロールできなくなったりしたら、世界が危険になると言っています。そうならないように、早く対策をすることが必要だと言っています。

会議には、今年AIの会社を作ったイーロン・マスクさんも出席しました。そして「人より頭がいいAIをコントロールできるかわかりません。しかし、私たちの役に立つように努力することはできます」と話しました。