服が燃える事故 
料理のときやストーブに気をつけて
 
料理をしているときに、ガスこんろの火が服につくことがあります。ストーブの近くに長い間いて、服が燃えることもあります。総務省消防庁によると、去年このような事故で101人が亡くなりました。
 
福島県では、3か月続けて事故が起こりました。11月には、ストーブの火が服について、お年寄りの女性がひどいやけどをしました。
 
製品の安全を調べているNITEは、フリースなど毛が長い服は燃えやすいので気をつけるように言っています。すそや袖が広がっている服も、火を使うときに着ないほうがいいと言っています。
 
そして、服に火がついてしまったら、服を脱いで水をかけるように言っています。床に倒れて、右や左に転がって火を消す方法も紹介しています。
 
NITEの人は、寒くなって服をたくさん着ると、火が近いことがわかりにくくなるので気をつけてほしいと話しています。
 
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10014279691000/k10014279691000.html