岩手県を走る三陸鉄道
冬の「こたつ列車」が始まった
岩手県の海の近くを走る三陸鉄道で、今年も「こたつ列車」が始まりました。暖かいこたつに入って、列車から冬の景色を楽しむことができます。
16日は20人ぐらいが列車に乗って、久慈駅を出発しました。
乗った人たちは、岩手県の海のうにやあわびが入った弁当を食べたり、きれいな景色の写真を撮ったりしました。
列車の中で、鬼のような顔の「なもみ」が出てきたときは、みんなびっくりしていました。「なもみ」は久慈などで昔から続いている行事に出てきます。
千葉県から来た男性は「ごはんもおいしくて、楽しかったです」と話しました。
三陸鉄道の人は「何度も乗ってくれる人が多くて、うれしいです」と話しました。
こたつ列車は、来年3月24日までの土曜日と日曜日などに走ります。
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10014290031000/k10014290031000.html