제목   |  [12/28](社会心理)人間の心理を徹底解剖!いつも見かけるあの現象には理由があったー2編 작성일   |  2021-12-17 조회수   |  1678

 

人間の心理を徹底解剖!いつも見かけるあの現象には理由があった

ー2編ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

匿名だと、批判や攻撃的な言い方をする人が増えるのはなぜ?

►SNSやインターネットが普及している現代、匿名での批判的なコメントに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
 「ミルグラムが行った一連の『アイヒマン実験』というものをご存知でしょうか?この実験の中で被験者を先生と生徒役に分け、先生役から生徒役へ問題を出すというものがあります。先生役は、生徒役が不正解を重ねるたびに徐々に強い電気ショックを与えていきます。しかし、実際に電気ショックが与えられるわけではなく生徒側は電流のレベルに合わせた演技をします。
結果として、生徒役から見える場所で電流のスイッチを押していた先生役は、あまりにも強い電撃になる段階で辞退を申し出る人が多かったのに対し、見えない場所に隔離された先生役では、辞退者が半減したそうです。 つまり、『誰が攻撃しているのか』がわからない状態だと攻撃性が強くなる。これは『匿名性』という原理に基づいています。」
   

►誰が攻撃しているかバレなかったら、責任の所在が分からないですものね。
 「SNSなどでも、同様のことが起きていると言えますね。他にも身近なところでは、普段は落ち着いた人なのにも関わらず、車に乗ると人が変わったように危険な運転をする人にも匿名性が働いていると考えられます。車に乗っていると、外からあまり顔がしっかりと見えませんからね。運転している人の顔がはっきりと見えるような、あるいはどこの誰なのかが周囲にわかるような車が開発されたら、危険な運転は減るんじゃないかと思います。」

 

行列に並ぶと、あまり美味しくなくても美味しいと思ってしまうのはなぜ?

►料理が口に合わなくても、長い行列に並んで食べた場合は「美味しい」と思い込むことってありますよね。
「待っていた分お腹が空くというのもありますが、やはり並んだという事実に納得したいので、『美味しいに違いない』という思い込みが働くのでしょう。これを『認知的不協和』と言い、「思考」と「行動」との間に矛盾が生じる場合(不協和状態)、認知を歪めることで“不協和”という不快な状態から受けるダメージを回避しようとする心理です。
例として、アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーの行った認知的不協和に関する実験があります。被験者を2つのグループに分け、すごくつまらない作業をやり、作業が終わったらまだ作業をやっていない被験者に対して『面白かった』と嘘をついてもらう。その報酬として、一方のグループには20ドル、もう一方には1ドルを支払います。すると、実験後に尋ねた作業への評価は、報酬が1ドルのグループの方はつまらない作業を面白かったと評価したという結果になりました。」


►ええ!?20ドルの方がたくさん報酬をもらっているので、評価が高くなると思いました。
「20ドルのグループは、『つまらない作業を“面白い”と嘘の情報を伝えても、被験者は皆20ドルもらえるのだから、そのくらいいいだろう』と嘘をつくことを正当化できたわけです。一方で、1ドルしかもらえなかったグループは、つまらない作業を“面白かった”と嘘をつくことに対して見合わない報酬だと感じているため、その不協和から生じるダメージを最小化させるために、実験後の作業への評価について『楽しかった部分もあった』と思い込もうとする傾向があったということです。認知(自分の思考)を歪めることで、『不協和』状態から脱しようとするのですね。


►行動したことに対して自分を納得させるように、そのような心理が働くのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンク:https://www.toyo.ac.jp/link-toyo/life/shinrigaku/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

인쇄하기