バンドワゴン効果とは?行動心理学の意味についてご紹介!
バンドワゴン効果は数ある行動心理学の中でも使いやすく、知っているだけでビジネスにおいても、雑談のような日常生活においても、非常に有利に過ごすことができます。
では実際に、バンドワゴン効果とはどういう行動心理学なのでしょうか?
バンドワゴン効果の意味を知ろう!
バンドワゴン効果とはWikipediaでは以下のように解説されています。
バンドワゴン効果(バンドワゴンこうか、英: bandwagon effect)とは多数がある選択肢を選択している現象が、その選択肢を選択する者を更に増大させる効果。
引用:Wikipedia
簡単に説明すると、“世間の流行りや周りの評判を判断材料にしてしまう心理”のことです。
つまりは
- 「みんなやっているから安心!」
- 「みんな持っているから自分も欲しい!」
という心理がバンドワゴン効果です。
逆の行動心理学もある?スノッブ効果とは?
実はバンドワゴン効果とはまったく逆の行動心理学もあります。
スノッブ効果という行動心理学で、
- 「みんなやっているからもうやらない」
- 「みんな持っているから欲しくない」
という心理がスノッブ効果です。
つまりは、スノッブ効果とは“みんなとは違うものが欲しい、違うことがしたい“という、バンドワゴン効果とは逆の心理学です。「じゃあどっちが正しいの?どっちを使えばいいの?」と思うかもしれませんが、これは個人の判断における嗜好性によるもので、状況によって使い分ける必要があります。
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